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地域おこし協力隊 隊員活動記地域おこし協力隊 隊員活動記

【今日のど真ん中】私たち、日本のど真ん中で結婚します!

日本のど真ん中から、あけましておめでとうございます!

地域おこし協力隊のはんちゃんです!

 

今年最初のど真ん中は、、、とってもおめでたいど真ん中!!

しかも、ついさっき取材してきたばっかりだから、とってもホットな話題ですよ〜〜〜(笑)

なんと!「日本のど真ん中辰野町で婚姻届を提出したい!」と、東京から婚姻届を出しにきてくださったカップルのご紹介です。

 

東京都在住の角田渉(わたる)さん&知慈乃(ちしの)さんカップル。

元々、時期は未定ですが、2020年には入籍しようと考えていたお二人。

お二人が辰野町に出会ったのは2019年の夏。

辰野町地域おこし協力隊でもあり、陰ヨガインストラクターでもある小口まりこちゃんと、渉さんが共同開催したリトリートがきっかけでした。

 

その際、渉さんも知慈乃さんも、川島地区がとても印象的だったそう。

渉さんは「インドのウッタラカシに似て、神聖さを感じる。一方で、日本的風情も感じる」という印象を抱いたとか。

知慈乃さんは「何がいいのかわからないくらい、とても印象的」だったそう。

 

そんなお二人は、夏に川島地区にある農家民宿月のもりさんにご宿泊され、昨年12月の知慈乃さんのお誕生日にも、再度辰野町を訪れます。

そこで、月のもりオーナーの市川さんから「いつか出すなら、来月出せばいいじゃない」と背中を押され、

あれよあれよと言う間に準備をして、この度辰野町で婚姻届を提出する運びに。

 

ちなみに、お二人ともお誕生日が「7日」であることから、この日を選んだそうです。

辰野町オリジナルデザインの婚姻届で、入籍をしたお二人。

1/7(火) 11:00ころ、無事受理され、晴れてご夫婦となりました!!

 

「二人でいることによって、自分たちが幸せであるのはもちろんのこと、周りにも幸せの輪を広げていきたい」と話すお二人。

そういう意味でも、「日本のど真ん中」から始めたい、というお気持ちで、辰野町にきてくださったのだとか。

 

「一歩ずつ、ここから。」と笑顔でおっしゃる知慈乃さんと、

「そうだね、ここからいろんなことを体験して。またきっと、辰野にくるかもしれないし。」と返す渉さん。

 

そんなお二人を見ていて、取材しているこちらまで幸せな気持ちになりました。

写真左は、たまたま通りかかった町長・副町長、辰野で入籍するきっかけとなった市川さんを交えて記念にパシャリ

写真右は、月のもりで二人で体験したお餅つきで作った紅白餅。恐れ多くも、私もいただき、お二人の幸せを分けていただきました〜

 

日本のど真ん中から、一歩ずつ。

これから、末長くお幸せな、そして周りにも幸せの輪を広げていくお二人に、幸多からんことを!!

 

そして、入籍のためにわざわざ辰野町まできていただき、ありがとうございました!!

地域おこし協力隊 苫米地花菜