新規就任のご挨拶(都筑 智子)
皆さま初めまして。
2020年4月から新たにスタートしました「学生と地域を結ぶコーディネート活動」という壮大なミッションに、熱意だけで応募し、
このたび着任いたしました都筑智子(つづきさとこ)と申します。
【ここに至るまでの流れ】
東京で生まれ、小学生から大学卒業までを千葉県富里市で過ごしました。
大学は理系に進学し、修士卒業まで糖尿病の末梢神経障害に関わる因子の探求などを行っていました。
卒業後は某研究機関で働いていましたが、あまり仕事に発展性を感じることができず、
30代後半でいきなり寿司職人に転職しました。
そしてフランスの就労ビザを奇跡的に取得でき、40代前半はフランスでお寿司を握っていました。
寿司シェフ時代のクリスマス特別メニューの一皿です。
アン肝、鴨、玉子、イクラ、〆サバ、ついでに笹切り等々、意外かもしれませんがちゃんと本格的な江戸前寿司をやっていました笑。
もちろん毎日シャリも切って、海外の人達が大好きなサーモンも6~8キロサイズを一本丸ごと下ろしていました。
実は、実験と料理って似ているんです。
決められた時間内にいかに効率良く段取りを組み、目指す結果を出していくか、この点に関しては全く一緒でした。
ただ飲食の場合、これに自分のペースでは決められない客数やオーダー数、それにより予測できない在庫の変化、
料理が届いていないテーブルを確認してコース料理の提供順序を変更するなど、営業中は常に外部からのインプットにさらされ、
それに臨機応変に対応する柔軟さが求められます。
そして結果は売上の形で如実に表されました・・・。
まるでゲームの攻略をしているみたいで、飲食って頭が良くないとやってらんないと痛感しました。
このキリキリ脳みそを絞る感じは嫌いではなく、この時代は毎日燃えてましたが気が張ってましたね・・・。
30席の寿司レストランの寿司を一人で担当していたので、体調も崩せませんでした。
さすがにまた飲食に関わる予定は今のところありませんが、この経験から、
一見全く違う仕事に見えてもどこかに共通する部分があり、全ての経験がどこかで結びつき役立つ事を学びました。
良い経験でした。
そしてフランスから帰ってきた後、地方での生活実現を模索する中、辰野町の地域おこし協力隊の募集に出会いました。
【現在】
応募に当たり、地域おこしとは何かいろいろと考えました。
他の自治体の説明会にも参加しましたが、それって地域おこし?それで本当に人口増加するの?
もっと大事なことあるんじゃないの?と感じる中、辰野町のこのミッションに出会い、これだ!と直感しました。
町の未来って子供の未来そのものだと思います。
結局、これが地域おこしの原点ではないでしょうか?
地域で学生を見守り育てるだけでなく、同時に学生も外の世界の魅力や視点を地域にフィードバックする、
そんな双方向な関係を築けたらと想像するだけでワクワクしてきます。
私は教育の現場も知らず教員免許も持っていませんが、ざっくりとアバウトなこの思いだけで応募し、
そして現在、幸運なことに辰野町で生活をさせていただいています。
まだまだ未熟者ですが、これからたくさん勉強し、辰野の皆様から学ばせていただいたことを
この町にフィードバックできるように頑張ります。
どうぞよろしくお願い致します。
名前:鈴木雄洋(すずきかつひろ)
千葉県船橋市生まれ。
大手財閥系不動産デベロッパーにて6年間勤務。
これまでは
「新築不動産」を通して、まちづくりのお仕事をさせていただきましたが、
これからは
「あるものをどう活かすか」という脳味噌を鍛えてワクワクする様な取り組みをしていきたいです。
「移住・定住」担当として、不動産経験を活かしながら町を盛り上げていきたいです。
辰野町にとって少しでもお役立ちができればと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

名前:都筑 智子(つづき さとこ)
東京生まれの千葉育ち、社会人になってからはずっと東京で生活していましたが、途中でふらふらとフランスにも渡りました。
生まれてから一度も、フルネームで間違えられなかったことがありません。
(都築さんとかツクバさんとかトチクさんとかトモコさんとかこの組合せとか・・・)
どなたか、最初の一人になりませんか?
担当は、辰野町の学生と地域を結びつけるコーディネート活動です。
好きな言葉は「現況維持は後退と同じ」!
学生さん達と一緒に楽しいことを実現していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

名前:北埜航太(きたのこうた)
東京都町田市生まれ。中高は府中、大学は目白と東京の中でも緑が多いところで育ちました。
辰野町との出会いのきっかけは、学生時代のまちづくりインターンシップ。生き生きと生き働く大人たちにたくさん出会い、「なんだこの町は??」という衝撃を受けました。
その後、東京の広告・メディアの会社で働いたのち、またこちらに来させてもらえることになりました!
担当は、グリーンツーリズムの推進です。
よろしくお願いします!

名前:秋山 久子(あきやま ひさこ)
東京都町田市出身。寅年生まれ。東京都狛江市でカフェを5年7ヶ月営んでおりました。2019年4月から地域おこし協力隊として辰野町小野に単身移住。
農林水産業を盛り上げて地方から日本を元気にしたいです!

名前:小口(柴) 麻利子
生まれは東京、育ちは埼玉。
世界を旅していて心惹かれた、『自然に寄り添う暮らし』、『知足の生活』を求めて長野へ。
世界をまわった経験を活かして、「観光の推進に関すること」を担当していきます。
よろしくお願いします!

名前:苫米地花菜(とまべち はんな)
宮城県亘理町という海の町で生まれ育ち、東京は八王子で4年間の学生時代を経て、
大学院卒業と同時に辰野町の地域おこし協力隊になりました。
担当は「地域づくり」です。特に、辰野らしいお土産の開発に取り組んでいます。
どうぞよろしくお願いします!!

名前:後藤 稔
地域おこし協力隊としてお世話になっております後藤 稔です。
ただいま腹筋中でございます。筋トレはライフワークです。
楽しく辰野町を盛り上げていきたいと思っております。よろしくお願いします。
好きな言葉は「一寸の虫にも五分の魂」。

名前:角谷 達則 <H31年3月退任>
H30年4月より辰野町地域おこし協力隊に着任しました。
担当は鉄道沿線まちづくりです。
現役大学生ですが、大学は休学中です。
若く経験が少ないですが、若いなりの視点から活動できたら良いなと考えています。
よろしくお願いします!

名前:木建 景(きだて けい)
H30年度より辰野町地域おこし協力隊に就任しました。
担当業務は「移住・定住の推進に関する活動」です。
関西で20年、東京で20年そして長野でさらに20年~暮らすためにやってまいりました。
名前:木建 美智子(きだて みちこ)
H30年度より辰野町地域おこし協力隊に就任しました。
担当業務は「農泊推進、移住定住に関する活動」です。
カワイイモノとオモシロイモノが大好きです。変な看板など見かけた際はお知らせください!

名前:山浦 泰(やまうら たい)<R1年3月退任>
辰野の隣、塩尻市で生まれ、東京の練馬大根で育ち、現在は辰野で協力隊と畑をやっております。担当のテーマは「六次産業化による、地域ブランドの確立」です。皆様に美味しいものを届けられるよう頑張ります。

名前:村尾友香(むらおゆか) (平成29年 退任)
平成29年4月より辰野町地域おこし協力隊に新しく仲間入りした村尾友香(むらおゆか)です。活動のテーマは「観光・移住定住による交流人口増」です。大阪府出身ですが、田舎の自然豊かな環境で、地域と人を繋ぐ仕事がしたかったため大学卒業と同時にご縁があった辰野町に越して来ました!地域おこし協力隊としての活動も頑張りつつ、辰野町民の一人としてたつの暮らしを楽しみたいと思います。みなさんよろしくお願いいたします!