空き家バンク物件情報更新しました。
空き家バンクに新規物件( No.095 、 No.096 、 No.097 )を追加しました。
仲介有り物件につきましては、各担当不動産会社までお問合せ下さい。
仲介無し物件につきましては、たつの暮らし相談所(辰野町まちづくり政策課内)がサポート致します。
内見ご希望の方は、事前に日程調整が必要となります。
お気軽にお問合せ下さい。
【辰野線特集!】めがね橋(蔵造川水路橋)について
こんにちは!
どまんなか鉄道、鉄道沿線まちづくり担当
地域おこし協力隊の角谷(すみや)です。
辰野線(辰野駅~塩尻駅)の魅力を知り、実際に乗ったときにより興味が持てるように今回ご紹介します!
今回はめがね橋です!
実は辰野の中に「めがね橋」は存在します
こちらは羽場駅近くの「北の沢渡河橋」です
詳細はこちら↓「たつの暮らしFacebook」でご紹介しています
しかし今回ご紹介するのは北小野にある「めがね橋」です
こちらは鉄道開業に伴い、分断されてしまわぬように川のための農業用水路です
説明書きもありました
北の沢渡河橋とは違い単メガネ(?)ではなく、両メガネ(?)になっています
列車から見るとこちら↓
一瞬で通り過ぎてしまいます
このように列車の撮影も出来ますが、上手いように両方撮るということは難しいかも知れません。
お立ち台もあります!
横には小野駅の時刻表も貼ってあり、列車の時刻の目安にもなります
場所ですが、小野駅~塩尻駅ですの途中です。
小野駅からですと、トンネルに入る前です。
塩尻駅からですと、3つのトンネルを抜けた先になります
徒歩ではなかなか到達が難しいですが、まずは車内から眺めるのが良いかもしれないです。
是非行ってみてはいかがでしょうか?
すみやたつのりでした!
【辰野線特集!】幻の駅!東塩尻駅について!
こんにちは!
どまんなか鉄道、鉄道沿線まちづくり担当
地域おこし協力隊の角谷(すみや)です。
辰野線(辰野駅~塩尻駅)の魅力を知り、実際に乗ったときにより興味が持てるように今回ご紹介します!
そもそも辰野線とは・・・?
辰野駅から信濃川島駅、小野駅、塩尻駅とを結ぶ路線で、これに川岸駅、岡谷駅を加えると辰野支線なんて呼ばれたりもします。
しかし、あくまでも(JRも使っていたりするけど)愛称です。
本来の名称は中央本線!
1983年7月までは特急あずさも通っていた、’’本線’’なのです。
そんな中央本線、辰野線にあずさが走っていた時代。
小野駅から塩尻駅に向かう途中にもう一つの駅がありました。
それが「東塩尻駅」なのです。
現在でもその姿を見ることが出来ます。
こちら↓
※塩尻駅の職員さん同行のもと、許可を得て撮影しています
この駅、1両分しかホームがないのです!
当時は1両分しかホームが無い中、全てのドアを開けていたそうです。
今では考えられませんね。
小野駅、信濃川島駅は今でも10両は止まれる長いホームの中、何故こんな小さい駅なのか・・・。
この東塩尻駅は正式な駅ではなく、臨時駅扱いでした。
『大時刻表 1983年4月』弘済出版社(1983年4月1日発行)を見てみると・・・。
確かに(臨)の文字があります。
臨時駅といっても毎日列車は止っていました。
今も昔も辰野線は線路が1本の単線。
線路上に駅があるのならば、何故全ての普通列車を止めないのか。
前述の通り、1両分しか止まれないという理由もありますが、さらにこの東塩尻駅は特殊な駅だったのです。
だから、全ての列車が止まりたくても止まれなかった・・・。
この駅はスイッチバックの駅でした。
簡単な図で説明します
(以下3つの絵は押すと動きます)
↓これが現在の辰野線、東塩尻駅付近
なんにもないただの1本線です。
↓そしてこれが昔の東塩尻駅の線路
↓あずさ号の待避(行き違い)なんてのもしていました
このように列車をバックしたりと手間が多かったために、あくまでも臨時駅扱いでした。
切符の扱いについてはこの駅を越えた先の扱いで、辰野駅から東塩尻駅に行く場合は「塩尻駅」までの切符、塩尻駅から東塩尻駅までの切符は「小野駅」までの扱いでした。
なお、塩嶺トンネル開業後に「みどり湖駅」が開業し、そちらに移設という形で、1983年7月よりは使用されなくなりました。
現在、この駅の跡を列車からご覧になる場合
辰野駅からの場合は、小野駅を出て最初のトンネルを抜けたすぐ進行方向左手
塩尻駅からの場合は、塩尻駅を出て2つのトンネルを抜けて進行方向右手にございます。
全盛期の面影を是非ご覧下さい!
以上、すみやたつのりでした!
【信州ジビエナイト鹿を食おう!】世界を旅したチャリダーが作るジビエカレー(辰野町)
一年前に辰野町に『だったら、走ればいいじゃん。プロジェクト』で
東京からお越しになった世界一周チャリダー島田さん。
プロジェクト主催の我楽田工房さん。
このご縁を頼りに今度は東京(我楽田工房)さんでイベントを開催することになりました。
長野県産の鹿肉を島田さんが華麗にジビエカレーに仕立て頂きます。
東京の皆様に島田さんの作るジビエカレーを通じて辰野町をアピールし、
辰野町の自然を感じに来てもらえるような会にしたいです。
イベント詳細はコチラ
辰野町イルミネーションイベント 〜冬のほたる2018・ファイナル花火〜
「冬のほたる2018」最後を飾る、「ファイナル花火」を開催します!
11月10日から開催中のイルミネーション イベント、「冬のほたる2018」、毎晩たくさんの方にお越しいただきまして、ありがとうございます。
辰野町の冬を彩る冬のほたる、最後は花火を打ち上げます!
※18:00〜(約20分間)
賑やかに打ち上げますので鑑賞に暖かくして、皆様でお出かけ下さい。
今年は「荒神山公園 野球場」から、400発の花火を打ち上げます。
目の前で打ち上がる迫力と臨場感をお楽しみください。
冬の花火は空気が澄んでいて一層夜空に映えます。
花火の前には、太鼓の演奏や、アイドルのミニライブも!
出店で温まりながら、ライブもお楽しみいただけます♪
冬のひとつの思い出に、ぜひお出かけください。
◎日程:平成30年12月8日(土)18:00~(約20分間)
◎場所:信州たつの 荒神山公園 野球場
◎駐車場:体育館P,野球場P、芝生広場周辺Pのいずれかに駐車してください。
(注)荒神山公園山頂のたつのパークホテル駐車場は台数に限りがあり、ホテル利用のお客様が優先となりますので、早い時間に満車となってしまいます
※芝生広場横温泉スタンド駐車場には駐車しないでください。
◎イベント
・Don鼓Don 太鼓演奏 16:45~ (武道館)
・信州辰野太鼓 演奏 17:00~ (武道館前)
・ご当地アイドル「パラレルドリーム」ミニライブ
17:30~ (武道館前)
◎飲食出店コーナー(武道館前) 16:30~19:30
イルミネーションは12月9日(日)まで!
(たつの未来館アラパ横旧プール広場
【犬の試食会】愛犬のための健康ジビエごはん
私の地域(沢底)の周りでは鹿害が多く、集まりに顔をだすと
「鹿をなんとかして欲しい」と
増えすぎた鹿は駆除されるのですが、
辰野町には食肉処理施設が無い為、食肉加工が出来ません。
そうなると猟師さんは売り先がない為、対価を得ることが出来ません。
しかし、それはあくまでも人が食べる場合です。
はるか昔、オオカミを祖先として犬が生まれました。
オオカミは山で鹿を食べて暮らしていた経緯から
犬は遺伝子レベルで鹿肉を好むそうです。
そう、人間用に売る事が出来ない鹿肉ならワンちゃんに美味しく食べてもらおう!
ペットフードとして鹿肉の需要が高まれば、猟師さんから買い取る事が出来るかもしれない!
そんなこんなで東京のワン’sに鹿を食べてもらうイベントをやってきます。
【犬の試食会】愛犬のための健康ジビエごはん
秋の移住者交流会 ~野沢菜漬け体験~ 実施報告
秋晴れのなか沢底区にて移住者交流会として野沢菜漬け体験を実施してきました!
巨大な野沢菜を収穫し、今回は味噌漬けにしました。
<写真 たつの新聞提供>
野沢菜漬けと言えば”塩”や”醤油”味のイメージがありますが、なぜ味噌漬けなのか?
沢底区長の有賀茂人さんにお聞きしたところ
塩漬け、醤油漬けは辰野町から出ると温度による劣化が激しい為、
首都圏におみやげにしやすいよう劣化の少ない味噌漬けを選んだとのこと。
大きな野沢菜をまるごと漬け込むなんて都会では出来ない共同作業をすると
自然と会話も生まれます、良い交流になりました!
午後は芋から作るこんにゃく作り体験も開催しました。
手作りこんにゃくはまるで葛餅のような舌触りで刺し身はもちろん、
黒蜜をかけてデザートにしてもたまらない美味しさでした!
HUFFPOSTに辰野町の赤羽孝太さん、山下実紗さんが紹介されました!
辰野町の集落支援員である赤羽孝太さん、
辰野町インターンシップOGの山下実紗さんがハフポスト日本版で掲載されました!
『二拠点生活』について対談されている様子が記事になっています。 コチラから