◎わが家の子連れ移住日記!その4◎【田舎移住で初体験!その①軽トラ編<前編>】
こんにちは、みっちです!
重すぎる腰をあげてこの日記をはじめよう!
と思ったキッカケがこの田舎で初体験シリーズ。
初体験ってほっといても事件が起きますよね。
そんな恥ずかしすぎる事件や焦った体験を
心の中に留めておきたくなく、かといって喋るのも苦手。
どこか吐き出す場を~と選んだのがコレというわけです。
そんなわけで、第一弾は軽トラ。
軽トラって実は運転したことなかったんです。
農家の娘なのに。
高校生のころは毎日軽トラで父親に送迎してもらっていたのに。
※思春期に軽トラは恥ずかしすぎて、駅から離れたところで降りたいのに
「寒いから」と駅前に横付けされていたことを思い出しました。
記念すべき軽トラのデビュー戦は打合せに向かう朝。
シャツを着て、パソコン持って、ニヤニヤしながら乗りこみました。
こんな格好で軽トラ乗って打合せいっちゃうんだぜ~ワイルドだろ~(古)
と相当浮かれ気分。
たぶん鼻歌くらいは歌っていました。
発進して間もなく。
おお、軽トラって見下ろす感じで運転なのね。
フムフム。
へ~いいじゃん、運転しやすいんじゃない?
・・・・・・・・・って
ぇええええええええぇえええぇええぇえ?!
目をこれでもかってくらい見開いて、ニヤケ顔はすっかりひきつった状態。
鼻水たらしたら完璧だった。
・・・・・・給油ランプ、ついとるやんけ。
い、いつから?
運転歴1年ちょっと。
超ビビりなので、燃料メーターが半分きったくらいから
ガソリンのことばかり考え、残り1メーターになった瞬間に給油する。
そんな給油ランプとは無縁の暮らしをしているわたしにとって
こんな恐怖はない。
なになに、この明らかに点くとまずい系のランプ。
これついたら「はい、おわりー!」ってこと?
冷や汗ダラダラ、若干涙目。
はぁはぁ言いながら頭を巡らす。
幸いにもわが家は坂の上の方。
アクセルを極力踏まずに下っていけば一番近いガソリンスタンドにつくはず・・・!
待ち合わせ時間まであと15分。
迷ってる暇は…ない!
若干の上り坂を呪いつつ、目指すはガソリンスタンド。
果たして、無事にこの難局を乗り切ることができるのか・・・?!
<思ったより長くなったから、後編に続く!>
地域おこし協力隊 きだてみちこ
◎わが家の子連れ移住日記!その3◎ 【そもそも移住したのは…<後編>】
そんなこんなでいよいよ出産。
初出産&高齢出産ということで不安になっていましたが
<夫、出産に間に合わずLINEでお知らせする事件>
<ベテラン産婦人科医「夜中から明け方にうまれます」宣言を15分で覆される事件>
など数々の事件を引き起こしながらのスーパー安産で終了しました。
無事に子どもが生まれると、今度は別の問題が出てきます。
悩みが尽きないって本当ですね。
住んでいた場所はかなりの保育園激戦区。
出産前から保活に勤しむ人や、入れないと困ります!と泣きながら懇願する人。
深夜から幼稚園の願書提出に並ばされるお父さん。
そんな中、わが家がいいなと思った幼稚園は
入園3年前に見学会参加、入園2年前に願書提出必須のスーパー人気幼稚園でした。
しかも鬼高い。
「父母ともにフルタイム勤務、祖父母は頼れない状況が最低ラインになります」
区役所の保育園入園に関する説明は端的でした。
当時無職。保育園も幼稚園も絶望的。
『あれ、わたしこれから子どもの保育園・幼稚園活動に勤しむの?
就職活動しながら?子ども連れて?なにその激重タスク…』
友人に聞いたところ、この状況の正解はこうらしい。
① 認可外保育園で入れるところを探していれる(無職でも入れる)
② 必死で就活してフルタイム勤務をゲットする
③ フルタイムで働きながら認可保育園に転園希望を出す
……………………………ふーん。
このまま都会でこの子は育つのかなぁ?
というか、田舎で育った方が田舎暮らしと都会暮らしと2倍楽しめるよね~!
そうだ!田舎に引っ越そう!
タイミングを見て田舎へ移住することが決定。
そんな折、目にした地域おこし協力隊募集のお知らせ。
長野県辰野町。わたしの実家の隣町。締め切りは2日後。
運命的でした。
夫は即決断。
「ダメもとで応募して、もし採用してもらえたら移住しよう!」
2人で応募して娘連れで面接。結果2人とも採用いただきました。
急いで会社を辞め、引っ越し準備。本当にバタバタで移住しました。
保育園も即入園が決定。
ただ少し驚いたのが、田舎の保育園は結構お休みがあります。
そんなわけで、年度初めは春休み。
でも大人は4月1日からお仕事です。
泣きわめく1歳の娘を連れて仕事に行きましたが
誰1人嫌な顔することなく、むしろみんな笑顔で温かく迎えてくださいました。
この当時は『3年もあるし、何でもできるな~』
なんて思っていましたが、ぼんやりしてたらあっという間に1年半。
もう、あしたには3年間終わったな~と言っている気がします。
田舎暮らしって忙しいですね。
この当時は『3年もあるし、何でもできるな~』
なんて思っていましたが、ぼんやりしてたらあっという間に1年半。
もう、あしたには3年間終わったな~と言っている気がします。
田舎暮らしって忙しいですね。
さぁ、ぼんやりせずに活動せねば!
考えている企画が企画倒れにならないように。
遠隔でも何でも、飽きっぽいわたしのお尻を叩いてくれる方募集中です!笑
どうぞよろしくお願いいたします!
地域おこし協力隊 きだてみちこ
アイディアをカタチにする一歩 小さなアイディア→大きなカタチに 〜日本のど真ん中プロジェクトから考える〜
「辰野町が日本の中心の中心!」とチコちゃんが言ってから早一年。。。
「日本のど真ん中で何かしたい!」辰野町民がそう考え始めて、早一年。。。
「こんなことがしてみたい」
あなたの手の中にあるその小さなアイディアは
カタチになるまでに、とてもたくさんのパワーが必要かもしれません
でも、アイディアを手の中に持ち続けていたら、それは「小さなアイディア」のままになってしまう
だからこそ、「小さなアイディア」を「大きなカタチ」にするための一歩を、
秋の夜に、みんなで考えてみませんか。